DUAL LIFE PRESS デュアルライフプレス

無理せずにできるところから田舎暮らしをしたい。 二地域居住を実現するヒントや情報をお届けします。

タグ:滋賀県

昨日の「きみともキャンディ」で
気になって、全国のご当地アイドルを
調べてみました。

すでにけっこうありますね。

岡山県津山市も2011年4月1日〜
2012年3月末までという期限付きで
津山ご当地アイドルを発足させています。
12歳〜17歳の7人のユニット。
6月にデビュー予定で
現在グループ名を公募中です。

高知の「はちきんガールズ」
チアリーディンググループを母体として結成されました。
現在メンバーは5人。
年齢は11歳〜15歳とチョー若い。
こちらは地方の芸能スクール生です。

このようにプロダクションやモデル事務所主導で
グループを立ち上げるケースもあり、
最初の立ち上げを自治体とのタイアップで公募するかどうか、
このあたりが2010年代のご当地アイドルを定義する
ポイントになりそうです。

というのも、これまでローカルアイドルは
1993年に結成された大阪パフォーマンスドールのように
吉本興業が仕掛けたものもあるんですね。

ウィキペディアでは、ローカルアイドルの型を
5つに分類しています。
 ・商店街発
 ・販売促進キャンペーン発
 ・ローカル番組発
 ・地方の芸能事務所発
 ・関東ローカル発

AKB48は秋葉原という特定の地域に密着した
関東発のローカルアイドルと位置づけられています。

そして、この成功が地域活性化にも大きなヒントを与えました。

このほか、
2010年デビューの栃木の「とちおとめ25」(11人/平均年齢16歳)、
滋賀県の「美わっ娘。」(3人/高校生〜大学生/吉本興業系)、
福岡で専用劇場で公演を行うアイドルグループの「HR」(11人/13歳〜21歳)などがあります。

地域に根ざし、そこで人気を得なければ
町おこしを標榜する
2010年代ご当地アイドルとして定着しないのでは……
と思っています。


ちょっと気になった婚活イベント。

滋賀県高島市にある「家族旅行村ビラデスト今津」
40歳くらいまでの未婚の男女を対象にした
婚活イベントを企画しています。

題して「出会い 森のecoトモ 〜森で深める絆〜」

朝9時にJR近江今津駅に集合し、
野良仕事、「田舎の野良めし」の昼食、
再び野良仕事、「森の湯」への入浴、
炭火バーベキューの夕食を食べて
夜の19時30分に解散するという
一日がかりのイベントです。

開催日は2011年6月5日(日)。
定員は30名(先着順)。
男性6000円、女性4000円の
参加費が必要です。

「ビラデスト今津」は、琵琶湖北西部の森のなかにあり、
オートキャンプ場やファミリーコテージ、
プチホテル、合宿棟のほか、
バーベキューサイトや
スポーツレクリエーション施設のある
総合アウトドア施設です。
「森林セラピー」や「お嬢様キャンプ」など
独自の切り口で集客しているんですね。


最初にこのニュースをちらっと見たときには
農家がお嫁さん探しのために開催する
婚活と勘違いしてしまいましたが、
一般の人たちが農作業を通じて
婚活をする時代になったのかと、
感心してしまいました。

農作業のあとに設備の整ったお風呂に入ったり
いっしょに食事する機会が2度もある点に
強く惹かれます。

まあ、自分が参加するのではなく
イベンターの視点としてということですが……。


農家の婚活イベントが残念だと思うのは
こういう女性に受け入れられやすい交流スペースを
利用していないからだと思うのです。

外部からやってくるお客様に対して
簡素なものでいいから
おもてなしができる「デザイン空間」があれば
人は集まると考えます。

当然、都市部からの客人を受け入れるという
発想がなければそういった施設が用意されることはなく、
また、おもてなしのための空間というのは
「田舎であること」の期待を裏切ってはいけないのですが
その点についてはまた別の機会に述べたいと思います。



琵琶湖にほど近い、滋賀県近江八幡市の
八幡山を望む広大な田園地帯に
「人も生きものもいきいきと暮らす森になる」を
キャッチフレーズにした”エコ村”があります。

小舟木(こぶなき)エコ村」。
ゼロから作り上げ、2010年4月1日時点で140世帯が住む町。

2000年に地元の団体や大学、企業などが参加してエコ村の構想が生まれ、
のちにNPO法人化した「エコ村ネットワーキング」が誕生して
2007年1月に村づくりが着工されました。

町の中央には公園と集会場、農産物の販売所があります。
その公園は小さな丘もある広い天然芝で、
子供が安心して思いっきり走り回ることができ
びわやゆず、みかんの木もあって、おなかがすいたらもいで食べられる。
公園の中はクルマが走らない。

すべての区画に菜園があって自給自足の生活も可能で、
集会場は薪ストーブがあり、シンプルモダンな木造り。

生ごみ処理機や雨水タンクも当たり前のように設置されています。

建築を請け負うのは14社のホームビルダーが参加するパートナー企業。
それぞれが小さな区画を担当して、同じ企業が集中しないように適度に分散されています。
町の景観を作るのは、それぞれの家のデザインですから
多様性をもたせるというのも非常に大きなポイントなのだと思います。

“エコ”というテーマでこれだけ魅力的な町が作れる。
そんな夢を抱かせてくれる、住んでいて楽しそうな“村”です。

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