ちょっと気になった婚活イベント。

滋賀県高島市にある「家族旅行村ビラデスト今津」
40歳くらいまでの未婚の男女を対象にした
婚活イベントを企画しています。

題して「出会い 森のecoトモ 〜森で深める絆〜」

朝9時にJR近江今津駅に集合し、
野良仕事、「田舎の野良めし」の昼食、
再び野良仕事、「森の湯」への入浴、
炭火バーベキューの夕食を食べて
夜の19時30分に解散するという
一日がかりのイベントです。

開催日は2011年6月5日(日)。
定員は30名(先着順)。
男性6000円、女性4000円の
参加費が必要です。

「ビラデスト今津」は、琵琶湖北西部の森のなかにあり、
オートキャンプ場やファミリーコテージ、
プチホテル、合宿棟のほか、
バーベキューサイトや
スポーツレクリエーション施設のある
総合アウトドア施設です。
「森林セラピー」や「お嬢様キャンプ」など
独自の切り口で集客しているんですね。


最初にこのニュースをちらっと見たときには
農家がお嫁さん探しのために開催する
婚活と勘違いしてしまいましたが、
一般の人たちが農作業を通じて
婚活をする時代になったのかと、
感心してしまいました。

農作業のあとに設備の整ったお風呂に入ったり
いっしょに食事する機会が2度もある点に
強く惹かれます。

まあ、自分が参加するのではなく
イベンターの視点としてということですが……。


農家の婚活イベントが残念だと思うのは
こういう女性に受け入れられやすい交流スペースを
利用していないからだと思うのです。

外部からやってくるお客様に対して
簡素なものでいいから
おもてなしができる「デザイン空間」があれば
人は集まると考えます。

当然、都市部からの客人を受け入れるという
発想がなければそういった施設が用意されることはなく、
また、おもてなしのための空間というのは
「田舎であること」の期待を裏切ってはいけないのですが
その点についてはまた別の機会に述べたいと思います。