DUAL LIFE PRESS デュアルライフプレス

無理せずにできるところから田舎暮らしをしたい。 二地域居住を実現するヒントや情報をお届けします。

カテゴリ: シェアハウス

ルーキーズクラスの自主活動を終えてから
「元麻布農園」に行ってきました。

ここは農園つきの賃貸住宅。

25日が内覧会ということで
初めてのお披露目になります。

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おもしろい建物だなと思ったら、
元は大使館に勤務する外国人向けの
賃貸マンションだったとのこと。

リノベーションして個室を振り分け、
17棟を貸し出します。

ワンルームで部屋は大きいとはいえませんが、
プライベートな寝室と考えれば
そういう割り切りもできます。

というのも、この物件の最大の特徴として
お風呂やトイレは共同、
広いリビング&キッチンが
共用スペースになっているからです。

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約36畳の広々としたスペースは
住民が共用で使用できます。
もちろん、キッチンも共用。
かなりぜいたくなシェアハウスといった感じ。

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入居者のイメージとしては
20代後半から30代ぐらいの
独身やカップル、
個人事務所などを想定しています。

ゆるやかな共同生活になるので
どういう人が集まってくるか、
出会いの場としてもおもしろい物件ですね。

建物を出てすぐのところに農園があります。

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1m四方を1区画として貸し出します。

いちばん手前の草ぼうぼうの畝は
アイルランド出身で元パタゴニア日本代表の
ジョン・ムーア氏による
オーガニック農業のスペース。
雑草の中から野菜が生えてくるという
イメージですかね。
手を加えない農業もあるんです。

すでにこの農園では
有機農業を営む
新潟の農家の方を招いての
野菜作りセミナーや
ラウンジでのヨガレッスン講座などを
開催しています。

麻布十番を拠点にしての農園生活。
なかなか魅力的ですなあ。


自分たちの生活の様子を
24時間生放送してしまおうという
シェアハウスが東京・葛飾区に登場しました。
(亀有経済新聞 6/14)

ニコニコ生放送やUstreamを
個人配信する人向けに貸し出された共同住宅で
生放送することが入居の条件になっています。

それとは別に、
この「生主ハウス」
共同スペースにあたるリビングは
24時間Ustreamによってライブ配信されています。

4月29日から入居が始まり、
広さ40坪、築30年の一戸建てに
男女5人が共同生活しています。

HPを見ると、光熱費の請求明細などが公表されていて
生活そのものがコンテンツになっていることがわかります。

かつて日テレの土屋プロデューサーが
この手法の番組を手がけていましたよね。

リビングはパブリックスペースであり
それを住民だけでなく
外部の人と共有するという考え方は
これからのコミュニティ住宅を設計する際に
大きなポイントになっていくと思います。

アートスペースとして貸し出したり、カフェにするなど
実際に外部の人が出入りする住宅構造に
想いを馳せたことはありますが、
こういう外部とのつながり方もあるのだなと
改めて考えさせられました。


JR中央線・豊田駅から歩いて8分。

「多摩平の森」という団地で
シェアハウスや菜園付き住宅といった
新しいリノベーション物件が登場しました。

ここは大正時代には宮内省が御用林とした
緑の濃い日野台地のモミの森。

樹齢50年を超えた広葉樹に囲まれた団地で
団地型シェアハウス「りえんと多摩平」
「菜園付き団地」
入居者の募集をはじめています。


シェアハウスは
キッチン+アトリエ土間+トイレをシェアする
1階の「アトリエシェア」が6部屋。

キッチン+トイレを3人でシェアする
2階〜4階の「スタンダードシェア」が72部屋あります。


菜園付き団地は
1LDK+専用庭付きタイプの
1階の「ヤードハウス」が6部屋。

庭をレンタルする「コロニーガーデン」は
小屋つき専用庭が3区画(約50平米)、
専用庭のみが6区画(33or50平米)設けられました。


このほか
東屋を併設し、バーベキューサイトのある
広場の「ひだまりファーム」や
42.3平米の広々とした1LDKの
2階〜4階「スタンダードルーム」が
18戸用意されています。


「多摩平団地」が造られたのは
昭和32年〜35年にかけて。

日本住宅公団の土地区画整理事業として整備された後、
約30haの敷地面積に賃貸住宅2792戸が一挙に建設されました。
中層4階建てを中心に、テラス住宅2階建ても多く造られたんですね。

公団は、昭和61年頃から30年代に建設された
賃貸住宅団地の建て替えに着手。
日野市や住民自治会との話し合いが行われ、
平成12年ごろに建て替え事業を開始。
「多摩平の森」として全面的な建て替えが進められています。


東京郊外の大型団地は入居人口が減少する傾向にありますが
家庭菜園やシェアハウスで団地がどのように活性化していくか
これから住む住民たちの動向が楽しみです。


空いていて使っていない自宅の部屋や
賃貸住宅の空室、寮や社宅など
これらを仮住まいの場所として
一時的に被災者に提供する。

この震災をきっかけに、
そんな動きがはじまろうとしています。


「仮り住まいの輪」企画書


被災者と受け入れる側とをマッチングさせる
プラットフォーム。


自宅で他人と共生するという発想はあっても
実際にカタチにして提示するということはできませんでした。

被災者に対する共感が
この壁を突き破ろうとしています。

他人と住むことでさまざまな障害が出てくるかもしれませんが
どうすればお互いが心地よく過ごすことができるか、
これからのトライ&エラーで知恵が蓄積されていくことでしょう。

いまは被災者を対象としたものですが
このスタイルは、日本の住まいの建築デザインだけでなく
観光など都市と田舎との人の流れにも
大きな影響をおよぼすと考えています。


「仮り住まいの輪」
HP:www.karizumai.jp/
Twitter:twitter.com/karizumai_wa
Facebook:www.facebook.com/karizumai


私の出身の山形の町に
新しいムーブメントが起きています。

山形市いちばんの繁華街は
旧県庁へと続くメインストリートの七日町。
のはずなのですが、
帰郷の際にクルマで走ってわかるのは
日中にもかかわらず、人通りがほとんどないこと。

シャッター通りと呼ぶほどにはさびれていませんが
地方都市の中心部は、どこも似たような現実を抱えています。


その七日町にあった旧三沢旅館を
学生や卒業生が住むシェアアパートメントに
リノベーションする。

大学での講義をリアルな物件へと拡張したかのような
ミサワクラス」で、さまざまなプロジェクトが進められています。

郊外に位置する大学の近くではなく
中心街に住むというのはどういうことなのか。

自分たちが住むことで、中心市街地を活性化させていくことはできるのか。

そんなことを検証するための実験場として、運営されています。


それを手がけるのは、東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科に
発足した「山形R不動産リミテッド」。

そこにはアートを中心にしたさまざまなジャンルの
学生、アーティストが11名生活しており、
「共有すること」をテーマにしたワークショップが行われます。

大学と連携したムーブメントは徐々に広がりを見せ、
新たな物件を利用した試みもはじまっています。

ついに、というべきでしょう。
新しいタイプのシェアハウスが登場しました。
その名も「ソーシャルアパートメント」。

シェアハウスというと古い一戸建てを
何人かで共有するというイメージで
個室が引き戸だったり、
壁が薄くてプライバシーが守れなかったりということがありました。

グローバルエージェンツが手がける「ソーシャルアパートメント」は
共有するキッチンやリビングスペースを
きれいなシンプルモダンにし、
プライバシーをしっかりと確保するという
これからの時代のシェアハウスを提案しています。

表参道、上野毛のほか、
浅草、新川崎、恵比寿でも物件が登場。
デュアルライフを実現するための
大きなきっかけになると期待しています。

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