6月1日より、東京都町田市で
遊休農地のマッチングサービスがはじまっています。
(町田経済新聞 6/7)

記事によれば、町田市の市街化調整区域には
330ヘクタールの農地がありますが、
そのうち約10ヘクタールが遊休農地となっています。

里山の風景を保全するために
市が遊休農地の情報を「農地バンク」として登録。
一方で農地を探す人の情報を「担い手バンク」に登録し、
そのマッチングを進めるというものです。

農業経営に興味があれば、個人、法人を問いませんが、
家庭菜園や自家消費用としては利用できません。

あくまで販売を目的として農産物を生産する人に限られます。

この制度を利用すれば、農地法による貸し借りとは異なり、
他人に貸しても確実に土地が戻ってくること、
また、納税猶予農地でも貸し付けることができる、
ことがメリットになります。

この事業は農業経営基盤強化促進法の見直しに基づくもので、
多摩地区では初の試みとなります。

これからの農業は
土地をレンタルするというのも
大きな流れのひとつです。

遊休農地が借りやすくなれば
個人だけではなく、複数の農家が連帯して
農業法人を経営していくという方法も
増えていくでしょう。