イオンの発行する電子マネーが
地域を巻き込んで
どんどん広がっています。

ご当地携帯ストラップならぬ
「ご当地WAON」
地方自治体と組んで、地産地消や
観光振興などの面で提携していこうというもの。

収益の一部は(だいたい0.1%)
その地域振興に寄付されます。

たとえば
里山里海ISHIKAWAON(石川)
あおもりJOMONWAON(青森)
城下町まつもとWAON(松本)
熊野古道伊勢路WAON(和歌山)
富士宮やきそばWAON(静岡)
といった具合。
現時点で28種類あります。

カードが発行されるのはその地域限定ですが、
全国約10万店のイオン系列店舗で使用できます。

発行手数料は300円、チャージ金額上限は5万円で
だいたいどの地域でも年間5万枚の発行が目標。

こういうカードを集める人って
いるんでしょうね。

ローカライズされた
コミュニティをつくるという手法は
うまいと思います。

イオンにとっては県産品の生産物や
その地域のコアユーザーの確保につながります。
自治体にとってはイオンユーザーに向けた
情報を発信できるツールになる。

地域振興税みたいですが
こちらは見返りやコミュニティ意識を深めるフォローがないので
つながっている気持ちを持続するのがむずかしい。

その点、このご当地WAONは
自分のお気に入りの町のカードができたら
持ちたくなると思います。

大企業にしかできないことですが
このカードを超えるコミュニティ意識をつくることができれば
成功する可能性があるということですね。