人材派遣のパソナグループが
芸術家を育てる村の運営をはじめました。

舞台となるのは淡路島。
そこに「COCOCALA村」を設立します。

講師陣がバックアップし、
アートや農業を地域産業と結びつけて
それらをビジネスにする力も身につけます。

ビジネス基礎研修、農業実践パート、芸術実践パートの
3つのカリキュラムがあるのですが、
アート作品の発表の場があったり
カフェレストランやパン工房を併設、
社員寮のほか地域の旅館、民宿、古民家を利用したりと
総合的な地域利用を考えているようです。


インストラクター(講師)は以下の面々。
(●は非常勤講師 〇は特別講師)

エリック・コロン (作曲家・元ヴェネズエラ国立音楽大学学長)
謝 珠栄 (演出家・振付師・TSミュージカルファンデーション代表)○
塩屋 俊 (俳優・映画監督・株式会社ウィル・ドゥ代表取締役)○
古庄 里好 (ボディムーヴ アート ディレクター・タップダンサー)○
王 丹戈 (フォトグラファー・画家・アーティスト)○
西巻 正史 (トッパンホール 企画制作部長)●
箕口 一美 (ミュージックキャリアディベロップメントアドバイザー)●
川久保 賜紀 (ヴァイオリニスト 02年チャイコフスキー国際コンクール最高位受賞)●
MireyHIROKI/ミレイヒロキ (アーティスト)●
山下 一仁 (元農林水産省農村振興局次長)○
都築 富士男 (元ローソン・ジャパン 社長)○
出雲 文人 (淡路麺業株式会社 代表取締役)○
地主 雅次 (兵庫県花卉協会 理事)○
道法 正徳 (株式会社グリーングラス代表取締役)○


こういった取り組みでは
コミュニティをどうやって作っていくかが
一番大切になってくると思います。

そのためにはキュレーターの存在は不可欠です。

「COCOCALA村」では
いまのところ村長はいないようです。

アート系の「村」なのですから、
村長を誰に選んで、
サポートメンバーである
講師を誰にするかが
このコミュニティの指向性や
テイストを大きく左右します。

参加する人もそのあたりは敏感ななずで
人物に惹かれて集まってくる。

キュレーターや講師の
人脈や思想、コミュニティが
背後に見えるからですね。

たとえば村長やキュレーターに
坂本龍一、村上隆、北川フラムと挙げただけで、
想像する村のカタチが変わってきます。


講師の面々には企業人が多く
村のコンセプトをイメージしにくいところが気になります。

あえてそうしたカラーを打ち出したくない
という意図も働いているのかもしれませんが。


期間は1年間。
へぇー、パソナグループの契約社員として採用されるんですね。

月給10万円をもらいながら、学びの環境が提供されることは
大きな利点があります。

今後どのようなアーティストが登場するか楽しみです。