<エネルギーも地産地消! 脱原発で2050年には自然エネルギー100%に>

3.11から数日を経て、
電車に乗っているときに印象深かったのは
「計画停電」なるものが強制的に行われても
静かで平穏な日常がそこにあることでした。

少なくとも中央線に乗っているこの人々は
停電せざるを得ない状況を粛々と受け止め、
協力しているように見えました。

もし、この乗客に
「このような停電生活が何年続いたとしても
原子力発電の開発と利用に反対しますか」
と聞いてまわったら
ほとんどの人が「反対する」と
答えるような気がしてなりませんでした。


東日本大地震と大津波は予想をはるかに超えた天災ですが、
福島原発事故については明らかに想定、警告されていた人災です。
未曾有の震災が暴いた未曾有の「原発無責任体制」 Foresight)


これからのエネルギー政策を考えると
原子力発電への依存度を弱め
自然エネルギーを活用していくのが
堂々とした正しい道筋であると思います。


個人住宅にも太陽光などの自然エネルギー発電を設け
それらをインターネットのように網の目状につなぐことができれば
大規模な発電所は必要最小限に抑えることができるのではないでしょうか。

「地産地消」の考え方は、食べ物だけではなく
エネルギーにも有効なはずだから。


2050年、日本のすべてのエネルギーは
自然エネルギーに転換できるというレポートが発表されました。
「無計画停電」から「戦略的エネルギーシフト」へ 環境エネルギー政策研究所)

3.11以前であれば、どんなに有効なプランであっても
“実現可能性のある考え方のひとつ”
と棚上げしてしまったかもしれません。


しかし、3.11以降、
価値観は大きく転換してしまいました。


これまで棚上げしていた問題を
現実に起こった悲劇として目の前に突き出されたいま
もうこのまま"見なかったこと”にするわけにはいきません。


「思い」は「アクション」に変えていくべきなのです。