愛知県豊田市の旧足助地区で
「おむすび通貨」なる地域通貨の流通がはじまりました。

足助は塩の道の宿場町の面影が残る、いい町ですよね。
以前、記事に書いたことがあります。

おむすび通貨は、金本位制ならぬ米本位制で、
1むすび=伊勢三河湾流域で栽培された0.5合の天日干し無農薬有機栽培の玄米と交換できます。

ただし、「おむすび通貨の価値を日本円で計ることはできず、その価値は水と大地でつながるひとりひとりが決められる」とうたっています。
[おむすび通貨とは?]

農作業などを手伝った「おむすび仕事」の御礼としてもらったり、
協力・協賛店舗や提携イベントで使うことができます。


そもそもなぜこのような地域通貨を始めることになったのかについては
物々交換局・代表が記した「いのちの記憶」を読んでみてください。

農作物を作っても十分な対価が得られず
農業人口は減る傾向にあります。
グローバル経済は農業を巻き込みながら
大規模化、低コスト化がさらに進んでいくでしょう。

こうしたグローバル経済の壁をどうやって乗り越えていくか。

お金がお金を生む無機的な記号としての通貨ではなく、
生命と人々の心の結びつきを取り戻し、
コミュニティに参加する楽しさを与えてくれる
“希望”がそこにあります。

この勇気あるムーブメントがもっと広がっていくといいですね。