DUAL LIFE PRESS デュアルライフプレス

無理せずにできるところから田舎暮らしをしたい。 二地域居住を実現するヒントや情報をお届けします。

July 2011

連日お暑いですねー。

日曜日は畑で汗を流してきました。

ルーキーズクラスの農業体験でうかがったのは
国分寺の小坂農園。

東京郊外で2ヘクタールもの敷地で
多品種多品目の野菜を栽培しています。

市場は通さず、おもに近くのスーパーや
産直で販売しています。

もちろんヒルズマルシェでは
常連の出品者さんです。


この日の作業は種蒔きとじゃがいもの収穫。

畝を平らにし、一定の間隔で溝を刻んで
種を蒔いていきます。

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この種を一粒ずつ落とすのがけっこう難しい。

「指をひねるようにするとうまく落とせます」
小坂さんはそういうのですが
なるほど、しばらくするうちに慣れてきました。

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めちゃくちゃおいしい弁当と
アイスクリームで癒されたあと、
午後はインカの目覚めの収穫。

すでに葉っぱは枯れているのですが
土を掘り起こすとじゃがいもがごろごろ出てきます。
意外に成っている場所が
浅いんですよね。
鍬ではなく、手で畝を崩しながら
掘り起こしていきます。

「今年は豊作だよー」と
小坂さんの奥さまの声が。

みんな無口でひたすら作業。
暑いなんていうのは通り越してます。

あっという間にカゴ10箱以上の収穫ができました。

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午前中1時間半、午後1時間程度の作業だったのですが
直射日光の下での農作業はつらいなあ。

飲んだ水分がすぐに汗になって噴き出すようで
3リットルぐらいの汗をかいた気がします。
ナチュラルデトックスですね。

スポーツクラブなんかより
よっぽど健康的で体力を消耗します。

さすがにプロは早朝と夕方に農作業をするそうで
炎天下は避けるとのことですが
それにしても毎日こうした作業を
繰り返されていることに頭が下がります。


現実を思い知らされます。

農業だけではありませんが
本気度を問われますね。


すでに太股の裏側が筋肉痛。
やわだなあ……。


植物工場の新たな動きについて
テレビ東京のWBSがレポートをしています。
(WBSニュース 7/5)

丸紅が手がけるマンションでは
エントランスに土耕式の植物工場を設置。
40cm×70cmのコンテナを11基配置して
住民が自主管理するというものです。
販売価格は3LDKで4500万円〜と
通常の価格ですが、
苗やメンテナンスコストで
一世帯当たり150円/月かかるといいます。

家庭栽培は、費用対効果をみると
たぶん元が取れません。

いま自分がベランダで作っている野菜も
コストを考えるなら
まったく採算が合ってません。
安心安全といいますが
ときには農薬だって使います。
成長過程を見るのが楽しいからやっているわけで
採算を考えたらスーパーで買った方が早いでしょうね。

月々のコストをどういう費目で
マンション住民に転嫁していくのか。

おもしろい試みですが
ベランダで自分でやる野菜づくりと
マンションのエントランスでの野菜づくりは違います。

エントランスの共有スペースという
発想を根本から見直さないと
無人の管理人室のように
いずれは無用の長物になるかもしれません。

植物工場を通じて住民のコミュニティが作れるかどうか。

そんなことを思いながらニュースを眺めていました。


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