DUAL LIFE PRESS デュアルライフプレス

無理せずにできるところから田舎暮らしをしたい。 二地域居住を実現するヒントや情報をお届けします。

July 2010

先週末に岩手県の宮古に行ってきた。

日本の田舎は豊かだ! を証明する、
魚菜市場で買ったおみやげがコレ。

宮古のウニ


牛乳瓶のような容器に入った獲れたての生ウニ。
これで1本約1500円。
約、というのは、値段が相場次第で日替わりだから。

同じ商品でも1日、2日前に市場に並んだものは
少しずつ値段が下がっていったりする。

ミョウバン無添加、紫外線とオゾンによる殺菌で
軽い塩水につけてあるので、そのまま食べられる。

早速、ウニ丼にすべく、
炊きたての玄米ご飯の上に焼海苔、めかぶ、
そして瓶の中から3分の1ほど乗せてみた。
中身は思った以上にいっぱい入ってる。

三陸生ウニ丼


味は……

「やっべぇー!!!」

ミョウバン臭のまったくない
ほんとに獲りたてそのままの新鮮さ。
甘みとうまみが口のなかに広がる。

ちょっと醤油をたらしたら、
ウニの甘さがさらに引き立った。

これは、いままで食べたムラサキウニ史上、
ナンバーワンにしてあげてもよかろう。


幸せでございました。

これまで雄花しかつかなかったゴーヤに
ようやく雌花を発見!

ゴーヤの雌花


まだ1センチにも満たないが、
カタチは明らかにゴーヤ。
これから花が咲き、受粉すれば
実になっていく。

ひとつのプランターに
きゅうり、ゴーヤの4株はいかにも窮屈そうで
意を決してプランターを分けることにした。


このタイミングはかなりリスクがありそうだが、
いまやらないと、実が成らないようにも思う。

赤玉土を敷き詰め、有機野菜用の土を入れて
プランターをふたつ準備。

毛根は驚くほど伸びていたが
できるだけカットしないようにして植え替え。

プランター分離


無事に根が張ってくれることを祈るばかりです。

イギリス・ウェールズ出身、作家のC.W.ニコルさんが
長野県の黒姫に居を構えておられるのは知っていたが、
里山の環境を保全するために、自ら少しずつ土地を買い増し、
森を拡張する運動をしているのは知らなかった。

ニコルさんの考えに共鳴する人たちによって
「NPO法人アファンの森」が2001年6月に生まれ、
現在は「財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」として
活動を続けている。

荒れ果てた放置林のヤブを刈り払い、
枯れた木を伐採して風通しをよくし、
その風土に合った木を植樹して森を再生していく。

人が自然に積極的に関わっていくことで
森や林の「生命の環」がバランスを保ち、
すばらしい環境に変えていくことができる。

手をかけるというのは何も自然を破壊することではなく、
そこに生息する植物や動物にとっても
有益であることを教えてくれる。

財団が管理する森はまだ十分な大きさではなく、
生き物のための森という考え方に基づいているために
一般に開放はされていない。
人が入ることで生態系が簡単に変わってしまうという。

それでも年に1回、
サポーターに対して森を見学する機会を設けている。

日本で自然を維持するということがどれだけ難しいかを
ニコルさんは身を持って体験している。
それだけに95年に日本国籍を取得した意味は重い。

こうしたネットワークが広がっていくことが
豊かな未来へつながっていくのだと思う。

2日続けての暴風で
緑のカーテンの植物は
すっかりヘロヘロ状態になっちゃった。

きゅうりボロボロ31日目


きゅうりもゴーヤも葉がボロボロでかわいそう。
一部の葉は折れたりちぎれたりしてた。

それでもしっかりとつるでネットにしがみつき
この暴風を耐え抜いてた。

成りかけのきゅうりの実は健在。
たくましいなあ。


空芯菜25日目


空芯菜にも根元から小さな芽が伸びてきた。

苗を植えて25日目。収穫してから5日目。
収穫第二弾はいつかな。

豊かさってなんだろう。

山形にあるこの物件を見たとき、
しみじみと考えさせられた。

山形市のとなり、
中山町にある「タガマヤ村」。

1200坪の敷地にある古民家。
壁には昭和のレトロなホーロー看板。
薪で焚くかまど、蚊帳が似合いそうな和室、
小屋には卓球台、お茶を飲みたくなる縁側、
庭の木には秘密基地のような展望台が……。

ここを一日、まるごと一軒借りて過ごすことができる。

基本料金1万円プラス、
平日1000円/一人、土日祝前日2000円/一人。
最大20人まで宿泊することができる。

食事は出ないが、バーべQや囲炉裏端でのごはんなど、
自分たちで好きなように使うことができる。

庭で夜空を見ながら入れる「月見風呂」は
まさしく自然のなかの五右衛門風呂。


地元山形に住む人よりも
都会に住む人が反応してしまうのは、
そこには夢に描いたような田舎の古民家があり、
仮住まいではあれ、安価で好きなように生活ができるからだろう。

ここでどう過ごすかは、利用する人の自由だ。
友達を誘って、盛大な飲み会をやろう。
料理人を連れてのパーティもおもしろい。
近くの温泉巡りの拠点に使おうか。

リゾートホテルや高級旅館に泊まるよりも
もっと自由で、もっと豊かな遊び方ができる。

日本の「新しい観光」はもう動き始めている。
使う人、受入れ側の“感度”が上がってくれば、
もっともっと地方は楽しくなる。

山梨県笛吹市の芦川町では、
生態系を保全するビオトープで
農薬や化学肥料を使わない自然農法が体験できる。
このグリーンツーリズムを実施しているのは
てんころりん村」。

週末には都会からの参加者を対象に
「農業体験」+「生態観察」+「田舎体験」を組み合わせた
イベントも行われている。

4月の種まきにはじまり、
7月には大豆の芯を摘む「大豆の頭打ち」、
「じゃがいも掘り」などが行われる。
農業体験のあとに生物観察などをして、
釜でご飯を炊いたり具だくさんの味噌汁を作るといった
農家の一日を体験するというものだ。

近くには茅葺古民家の「農啓庵」がオープン。
これは古民家を宿泊体験できるようにリフォームしたもので、
ひとり1泊3000円で利用できる。
薪で焚く五右衛門風呂は、なかなかほかでは体験できない。

田舎体験ツアーのような観光旅行ではなく、
土地の人とふれあいながらじっくりと田舎を体験してみる。

交流居住のモデルケースとして、
人や自然との出会いを求めている人に薦めたい、

築150年以上の古民家を改修し、
会員制農家民宿として貸し出して
空家を活用している物件がある。

茨城県常陸太田市(旧里美村)の「荒蒔邸」。
平成14年6月から営業されている。

平屋建てで囲炉裏のある板張りの部屋のほか、
7畳〜15畳までの部屋が5つあって、
いかにも田舎の一軒家暮らしが楽しめる。

利用者は年間1万円の会費を支払い、
会員1口につき4〜8名まで、ひとり1泊3000円で宿泊可能。

これは古民家を修復して保全したい地元の思いと
安く二地域居住を楽しみたい都会の人のニーズが合致した
非常に可能性のある試みだ。

開業資金は約400万円強。
そのうち行政が200万円を補助している。
年間の賃料は約50万円弱が見込めるため、償却の目途もたつ。

このような古民家が増えてくれば、
会員がもっと増えるだろうし、
人を迎え入れる基盤が整備され、
地域住民の考え方も徐々に変わっていくだろう。

空芯菜がいよいよ大きくなり、
そろそろ収穫の時期がきた。

測ってみると、ゆうに30僂歪兇┐討い襦

空芯菜40cm


収穫!

空芯菜収穫


けっこうな量があるね。

空芯菜の名のとおり、芯は丸く空洞になってる。


農業ルーキーズクラスで苗を配布されて以来、
20日目でここまで大きくなった。

空芯菜は切っても脇芽が伸びてくるので
下から5僂世瓜弔靴得擇辰討發いい箸い錣譴燭里世
葉がないと光合成ができないのではないかと思うと
どうしてもあまり下から切ることができない。

空芯菜を栽培するのははじめてで、
どこから脇芽が出てくるか確認したくて
葉を2枚だけ残してカットすることにした。

空芯菜収穫後


手前のオクラの苗は、相変わらずいっこうに大きくならない。
ここ2、3日で双葉の合間から顔を出した
本葉がすこし大きくなったような気もするが……。

次の空芯菜の収穫と、オクラが大きくなるのと
どっちが早いんだろう。


今日の晩ごはんには早速、空芯菜の料理が並んだ。

空芯菜とエリンギの紹興酒炒め。

空芯菜とエリンギの紹興酒炒め


量が少ないので、エリンギでカサ増し。
即席だけど、なかなかうまかった。
茎のしゃきしゃき感がいかにも採りたてだね。

いまの時期ならアサリと炒めてもいいかも。

ベランダで育てた1本目のきゅうりが大きくなり、
20僂鯆兇┐燭里納穫することにした。

1本目を収穫することで、
他のきゅうりが実をつけやすくなるという。

きゅうり収穫


ちょっと曲がってるけどなかなか立派。

味噌をつけてそのまま食べたけど、
種はまだしっかりしたカタチになっておらず、
もうちょっと伸びしろがあったんだなーということがわかる。


受粉に失敗し、半分ぐらいしか実をつけなかった
プチトマトは、ここにきてようやく色づいてきた。
昨晩、根が窮屈そうだったので、
すこし広めのプランターに植え替えたのがよかったみたい。

プチトマト色づき始め


根腐れを起こす一歩手前だった。
植え替えるとき、土が湿ったままで、
花瓶に入れっぱなしにしておいた
生花の茎のような匂いがした。


植物を見ていると、やっぱり葉とか実とか、
元気がないのはそれぞれ理由があるんだな。


緑のカーテンは身長ぐらいまで大きくなった。
設置してから23日目。

緑のカーテン23日目


あとはゴーヤが勢いを取り戻してくれれば。

緑のカーテンをはじめて22日目。

野菜はけっこう大きくなってきた。

きゅうり22日目


きゅうりはここ数日で15僂砲泙農長。
みるみる大きくなる。
朝と晩で長さが違うのがわかる。

同じ時期に受粉できなかったきゅうりは
4僂里泙淙僂錣蕕此
花に近い先端のほうが
だんだん黄色く変色してきた。

きゅうり受粉失敗


本来ならば虫が花粉を運ぶ役割を担うのだが
8階のベランダにはさすがに虫はあまり飛んでこない。

自分で雌花に雄花を押しつけて
受粉させるしかないのだが、
開花のタイミングに合わなかったのか、
2本も失敗してしまった。


空芯菜のほうは、苗からはじめて17日目。

空芯菜17日目


日なたに移動させたらどんどん大きくなった。
直射日光でもけっこう強い。

背丈も30僂鯆兇┐燭里任修蹐修躰穫しようと思ってます。

緑のカーテン19日目。

ゴーヤの子づるが伸びてきたので
葉が4枚ほどついたところで
子づるの芯芽を摘むことに。

子づる摘芯


本来はもっと早い段階で
摘むらしいのだが、
成長したあとだとなんだか摘みにくい。

これで孫づるが伸びるのを期待。


陽の当たる南側から見ると
けっこう葉を大きく広げて頑張ろうとしている。

ゴーヤの葉


でも左のうちわのようなきゅうりの葉と比べると
ちょっと負けてるね。


きゅうりは元気いっぱい。
ただ、同じ時期に受粉させたはずの
きゅうりの実に差がつきはじめた。

きゅうり受粉失敗


受粉に失敗したんだね。
むむむー。

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