DUAL LIFE PRESS デュアルライフプレス

無理せずにできるところから田舎暮らしをしたい。 二地域居住を実現するヒントや情報をお届けします。

April 2010

「ベランダー」なるベランダで家庭菜園をする
若い人が増えているという記事が載ってました。
「王様のブランチ」に出演する英玲奈さんもベランダーのひとり
ということで取材を受けていました。

ベランダやビルの屋上を緑化して
家庭菜園に転換することはとても有効な方法です。
最近はそういう建物も増えていますよね。

かつて取材して忘れられないのが
高知市の沢田マンション
さまざなな本も出版されています。

いまだに屋上緑化の究極のカタチだと思っています。

今日、鹿児島市天文館にMaruya gardensがオープンしました。

元三越社員のふたりが、新しい百貨店の姿を提示するこの店は
Department(デパートメント)ではなく、
すべてが有機的につながりあうUnitement(ユナイトメント)を
コンセプトに掲げています。

目を惹くのは、ガーデンと呼ばれる10のギャラリーで展開される
地元の文化芸術支援NPO PandAと組んだイベントや
ナガオカケンメイ氏によるインテリア雑貨の店舗
D&DEPARTMENT PROJECT KAGOSHIMA by MARUYA

これまでの百貨店は、ユニバーサル展開する有名ブランドを
地方都市にいち早く呼び込むことを最大の目的としてきましたが
Maruya gardensには地方のもつ文化や価値を
アートを介して再編成し、
外部に発信していこうという意気込みが感じられます。

地方に住む人が誰も行かなくなったセカンドブランドの百貨店から
地方の価値を外部へ発信する百貨店へという転換は
観光客が集まるスポットとして注目されていくことでしょう。

そしてそれが、地元の人にとっては
自分の生まれ育った地域の文化を再発見することにもなる。

多くの地方都市の商店街はシャッター通りになり、
その中心にあった百貨店は閉鎖が相次いでいます。

Maruya gardensの取り組みは
地方都市を再生するための大きなヒントになるはずです。

地方を活性化させるために
アートを使った町おこしがさかんに行われています。

瀬戸内海にある香川県直島が代表格ですが
三河湾に浮かぶ愛知県一色町の佐久島も、
町おこしならぬ島おこしの
おもしろいイベントを行っています。

2010年2月27日〜3月31日まで、
みかんぐみによる「佐久島弘法プロジェクト」が開催されました。

80年前、黒壁の集落や森の中に建てられた八十八か所の小さな祠(ほこら)。
時を経て、その祠のいくつかは失われてしまいましたが、
みかんぐみの手によって、新たな弘法道の現代版の祠を復活させようというプロジェクトです。
島の歴史を感じながら散策する、そのプロジェクトのプレイベント。

この島のアートイベントに注目です。

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